Windows 10にSSDを搭載するのは思ったほど難しくない!
必要なものを事前にそろえよう
まずはデータのバックアップを忘れずに
設定 > 更新とセキュリティ > バックアップを使うか、外付けハードディスクに全てコピーしておきましょう。少し面倒かもしれませんが、万が一の時に備えることは何物にも代え難いです。これを怠ると、後で後悔することになるかもしれませんからね。
実際にSSDを取り付ける
SATA IIIケーブルで接続してください。高速データ転送を狙うならこれが基本です。電源ケーブルも同様にしっかり差し込み、すべてを元通り閉じてください。動いてくれるといいですね。
古いドライブをクローンする
新しいSSDから起動させる
F2やDELキーを連打)。次に、SSDを最優先のブートデバイスに設定すれば完了です。これで、「新しい相棒だ!」とシステムに伝えるだけ。もし見つからない場合は、AHCI設定やケーブルの接続し直しも検討してください。設定を保存し、再起動したら、ちゃんとSSDから起動するか試してみましょう。
スムーズに進めるためのプロのヒント
AHCIモードに切り替えてみてください。ファームウェアのアップデートも忘れずに。メーカーのツールを使えば簡単にチェックできます。作業前にパソコンの写真を撮っておくと、元に戻すときに役立ちますよ。
よくあるトラブルとその対策
なぜウチのPCはSSDが認識されないの?
デバイスマネージャー(Win + Xからアクセス)で認識されているかも見ておきましょう。もし見えなかったら、BIOSに入り、一覧に表示されているか確かめてください。何も表示されない場合は、AHCIとIDEの切り替え設定を試すのも一つの手です。
古いHDDはどうしたらいいの?
クローンにどれくらい時間がかかるか気になる
Windowsを再インストールしなくても大丈夫?
SSDが物理的に合わない!どうすれば?
2.5-inch→3.5-inchアダプタブラケットを使えばOK。安くて安全です。付属の説明書に従って取り付けてください。最後に、SATA電源コネクターも忘れずに確保しましょう。
最後にまとめ