Windows 10にJDKをインストールする方法|初心者向けステップバイステップガイド
実際のユーザーが語る!Windows 10でのJava開発キット(JDKインストール体験記) Windows 10にJava開発キット(JDK)をセットアップするのは、難しい作業ではありません。でも、最初は少し戸惑うことも。ダウンロードからインストール、そして環境変数の設定まで、手順はちょっとしたコツさえつかめばスムーズです。クラスの課題や自分用のアプリ作りに挑戦するなら、まず最初の一歩は正しいJDKのインストール。そこで、迷わずできるようにポイントをわかりやすく解説します。 まずはJDKのダウンロードから始めよう まずはOracleの公式サイトへアクセスして、最新版のJDKをゲットしましょう。Windows対応のバージョンを選び、ダウンロード前に利用規約に同意する必要があります(規約はしっかり読んでおきましょうね)。ダウンロードした.exeファイルは、わかりやすい場所(例:C:\Users\あなたのユーザー名\Downloads\)に保存しておくと後で見つけやすいです。 インストールの手順 ダウンロードフォルダでインストーラー(例:jdk-17_windows-x64_bin.exe)を見つけたら、ダブルクリックして起動。セットアップウィザードが表示されるので、特にこだわりがなければデフォルトの設定のまま進めてOKです。ただし、インストール場所だけは確認しておきましょう。通常は C:\Program Files\Java\jdk-<バージョン> にインストールされます。このパスは後で役立ちます。 環境変数の設定方法 次はちょっとしたコツ。システムにJavaの場所を知らせるために、環境変数の設定が必要です。コントロールパネルから「システム」→「詳細設定」→「環境変数」に進みます。ここで行うのは次の2つです: 「システム環境変数」に新規追加: JAVA_HOME = C:\Program Files\Java\jdk-<バージョン> ※「<バージョン>」部分はインストールしたJDKのバージョンに合わせて変更してください。 次に、「Path」変数を選択し、「編集」をクリック。最後に次の行を追加します: %JAVA_HOME%\bin これでコマンドラインから java や javac