Windows 10でドライブを見つける方法:初心者向けステップバイステップガイド
Windows 10でのドライブの見つけ方をカンタンに解説 Windows 10でドライブを探すのは思ったより難しくありません。まずはおなじみの「ファイルエクス플ーラー」を開きましょう。タスクバーのアイコンからでも、スタートメニューからでもアクセス可能です。開くと、「PC」や「デバイスとドライブ」の下にあなたのドライブが表示されているはずです。そこをクリックしていくと、複数のストレージデバイスに散らばったファイルやフォルダを見つけやすくなります。 Windows 10でのドライブの操作をマスターしよう コンピュータ内のどこに何が保存されているか理解しておくことは、整理整頓にもトラブル対処にも大切です。ドライブへアクセスし、中身を確認し、必要に応じて操作できるようになれば、作業効率もアップします。迷わずにすむよう、基本的な使い方を覚えておきましょう。 まずはファイルエクスプラーを起動 最初にタスクバーのフォルダーアイコンをクリックしましょう。これはストレージ関連の全てにアクセスできるVIPパスのようなものです。より手早くしたい場合は、Windowsキー + Eを同時に押すだけで、すぐにエクスプローラーが開きます。これでドライブの配置や内容が一目でわかります。 「このPC」を見つける エクスプローラーの左側のサイドバーにある「このPC」を注視してください。それをクリックすると、全てのドライブが一覧で表示されます。内蔵のHDDやSSD、外付けのUSBドライブもここに並びます。これだけで、ストレージの全体像をざっと把握できますね。 ストレージデバイスを確認 「このPC」をクリックした後、「デバイスとドライブ」のセクションにあなたの全ドライブが表示されます。通常、名前やアイコンで何かしらの区別がつくはずです。たとえば、「ローカルディスク (C:)」がメインのドライブです。これを右クリックすると<强>「プロパティ」强>が開き、容量や空き容量の詳しい情報が確認できます。トラブルシュートや容量増加を検討するときに便利です。 ドライブの詳細設定を見る より詳しい情報がほしい方は、対象のドライブを右クリックして<強>「プロパティ」強>を選択します。そこにはファイルシステムや合計容量、使用量・空き容量、さらにはドライブの健康状態など、多くの詳細が表示されます。必要に応じてchkdskコマンドを使った診断も可能です。動作が鈍いと感じたときのチェックに便利です。 ドライブの中身を確認しよう ドライブをダブルクリックすると、その中のフォルダビューが開きます。ここでは、フォルダ内のファイルを閲覧したり、データの整理をしたりできます。目的の写真や古いゲームのインストーラを探すときなどに役立ちます。また、コマンドラインに慣れている方は、Shift + 右クリックでそのドライブのフォルダ内にコマンドウィンドウを開くこともできます。これも一つの便利なショートカットです。 Windows 10でドライブをナビゲートするコツ よく使うドライブやフォルダーには、ファイルエクスプローラーの「クイックアクセス」にピン留めしておくと便利です。ドライブを右クリックして「クイックアクセスにピン留め」を選ぶだけです。